前回は私の常に持ち歩くミニバッグの中身のほんの一部、外側部分のところをお見せしたが、まだ内部にはたくさんの物が入っている。
筆記具、手回し発電ラジオライトと携帯充電用ケーブル、携帯電話補助バッテリー、ファイヤースチール、薬(鎮痛剤など)、ビタミンカプセル(ビタミンC)、消毒剤(ミルトンCP)、ポカリスエット粉末、ワセリン、スピリタスウォッカとスキットル(薄い金属製水筒)、耐水サンドペーパー、毛抜き、針と糸、安全ピン、ゴムバンド、エマージェンシーブランケット、氷砂糖、ラムネ(ブドウ糖)、その他小物類もいくつか入っている
列挙してみるとかなりの量になるが、これだけの品数があってもまだ足りないところがある。時々装備の再点検をし、代替の効くものは置き換え、必要なものは追加している。最近ではメモ帳とペンを追加している。他にも目の細かい櫛だとか包帯、欲を言えば抗生剤などの高度な医薬品も入れたいところだ。
またどうすれば容量に負担をかけずにできることを増やすかということも考えて装備の検討もしている。現在考えているのは、手回し発電ラジオが大きく容積があるので、バッテリー式の小さいラジオを使うことだ。それに伴って他の装備も変わるから、全体的な影響と長期での効用を考えなくてはならないからひとつ変更するのも良く考えなくてはならないのである。
当然ではあるが、全体の装備はきっちりと小さな鞄の内部に納まるようにしてある。整頓された状態で収まるように、チャック付きビニール袋などを使い整理してある。